外国為替とFXとポンド
方舟
クロノスが死海を丸ごと調製槽として遺跡宇宙船から採取した組織を培養・増強し、完成した超々巨大生体宇宙船。全長50km以上という広大な船体の中には、乗組員である獣化兵を中心とした独立した生態系を形成する事が可能であり、数世代にわたる長期恒星間航行が可能。船体各所には計12基のエネルギーアンプが備えられており、これはそれぞれ十二神将のゾア・クリスタルに対応するようになっている。したがってフルパワーを発揮するには十二神将全員の搭乗が必要。
造反防止ウィルス
未調製の人間で、クロノスにて獣化兵などの研究に従事する者は、「口封じ」のため体内に特殊なウィルスを植え付けられる。このウィルスは、脳の働きを活性化させる作用がある一方で、ある一定間隔で定期的にワクチンを接種しなければ、体内で過剰に増殖して感染者を死に至らしめる、という恐ろしいものである。一度体内に植え付けられると排除する事は不可能で、唯一無効化する方法は獣化兵への調製である(獣化兵になればウィルスが死滅する)。
[編集] 戦闘形態スペック
[編集] 殖装体(ガイバー)
ガイバーI
深町晶が殖装した姿。体色は青みがかった緑。ガイバーIは攻撃よりも防御を重視した性能となっている。これはユニット接触時の晶の精神状態が反映されたもの。
身長:174cm(頭角含まず)
体重:261kg
ガイバーII
オズワルド・A・リスカーが殖装した黄色いガイバー。徳間書店版1巻では頭部以外はガイバーIと同じデザインだったが、1989年のシリーズOVA発売に合わせて新規にデザインされており、徳間書店版6巻以降は現在のデザインとなっている。また、角川書店版では1巻のガイバーIとの戦闘シーンがほぼ全て新規に書き下ろされている。
身長:210cm(頭角含まず)
体重:360kg
ガイバーIII
巻島顎人が殖装した黒いガイバー。ガイバーIより装甲が薄いが、高周波ソードが前腕部に2本装備されている(ガイバーIは1本)。頭部や口部にトゲのようなものがついており、ガイバーIより攻撃的なイメージ。
身長:191cm(頭角含まず)
体重:328kg
0号ガイバー
身長:不明
体重:不明
イマカラムや晶の回想に登場。降臨者が好奇心から原初の人類にユニットを殖装させたことから誕生した最初のガイバー。降臨者の想像を遥かに超えた戦闘力を発揮したが、降臨者の精神支配から完全に外れたため暴走、反逆した。多数の獣化兵を瞬く間に全滅させたが、アルカンフェルによってユニット・リムーバーでユニットと分離され、殺された。デザインはガイバーIにガイバーIIとIIIを足したようなデザイン。
ガイバーの武装
ヘッドビーム
頭部コントロール・メタル上部に配置されたヘッドビーマーから発射される超高効率の赤外線レーザー。威力はガイバーの武装としては低いが、チャージにかかる時間が短く連射が可能なため、牽制や多数の雑魚やミサイルを破壊するためなどに多用される。
高周波ソード
肘部の突起が伸長して形成される、一種の超音波カッター。高速で振動して接触した物体の分子結合を弱め、あらゆる物質を切り裂く
プレッシャー・カノン
腰部重力制御球(グラビティコントローラー)より発生させた極小のワームホールを衝撃波に変換して放つ
ソニック・バスター
口部金属球(バイブレーション・グロウヴ)から対象の固有共鳴周波数と同調する振動波を発射し、対象を破壊する
メガ・スマッシャー
胸部装甲の下に存在する器官から発射する粒子ビーム。100メガワット以上の出力を誇る、ガイバー最大最強の武装。ギュオーのバリアでも防ぎきれなかったが、アルカンフェルにははね返されている。
ガイバー・ギガンティック
ガイバーIのギガンティック。体色は黄色に近い白で、ガイバーIIに近い。
身長:272cm(頭角含まず)
体重:393kg
ギガンティック・ダーク
ガイバーIIIのギガンティック。体色は黒。性能はガイバー・ギガンティックに準じるが、口部の金属球が5個、高周波ソードが3本とガイバー・ギガンティックより数が多い。
身長:275cm(頭角含まず)
体重:460kg
ギガンティックの武装
ヘッドビーム
デュアル・コントロール・メタル上に大型の物、その周囲にガイバーI時と同等の出力の発振器が2基存在
高周波ソード
威力自体はガイバーI時と同等だが、伸縮自在になり攻撃可能範囲が大幅に拡大
プレッシャー・カノン・ギガマキシマム
エネルギーアンプで威力を強化されたプレッシャーカノン
ギガ・ソニック・バスター
口部の金属球が2個から4個に増えたためソニックバスターの効果範囲が格段に広がり、威力も増している
グラビティラム
胸部の突起が伸び、高速移動と共に敵を貫く
ギガ・スマッシャー
メガ・スマッシャー同様胸部装甲下の器官から発射される粒子ビーム。エネルギーアンプの増幅により、メガ・スマッシャーの100倍以上の威力を誇る。
ギガンティックXD(エクシード)
ガイバー・ギガンティックが巨大化した姿。体色は赤。「超越(エクシード)」の命名は、あまりの威力の強大さを目の当たりにしたシンによる。巨大化には殖装者(晶)の心理的変化が大きく影響しているらしい事から、ギガンティック・ダークがエクシード化できるかどうかは不明。ギガンティックの能力はこの形態でも全て使用可能であり、「武器の威力はサイズ比を大きく上回るパワーアップを遂げている(設定資料室より)」との設定より、単純計算でも各種武装の破壊力はギガンティックの約20倍以上という事になる。
身長:52m
体重:2690t
エクシードの武装
グラビティ・インプロージョン
形成過程にあるマイクロ・ブラックホールを射出し、射線上のあらゆる物質・エネルギーを押しつぶしつつ吸収、素粒子のレベルで崩壊させた上で「重力の井戸」の底に落とす超武装。マイクロブラックホールは対象を消滅させた後蒸発する。巨獣神殲滅体に対して初めて使用され、真・煉獄砲の全エネルギーごと一瞬で消滅させた。使用時はギガンティックの持つ三基の重力制御球全てを稼動させ、全身のエネルギーアンプを展開、フル稼働状態となった上で胸の重力衝角と両肩の重力スタビライザーを展開させる必要がある。
[編集] クロノスの調製体
[編集] 正規採用タイプ(アダプションナンバーズ) 獣化兵(ゾアノイド)
ラモチス
最も一般的な筋力増幅型の獣化兵。初期に実用化され、比較的容易に調製出来る事から、世界各国に配備されている。筋力増幅度は常人の10倍。OVAではグレゴールの部下として働くなど、これら下士官的存在の下で戦う下級兵士としての登場が多い。小説版によると体毛の色には黒・灰色など個人差があり、あまり物事を深く考えない性格(ただしこれはラモチスのみならず筋力増幅型一般に見られる調製方針)に調製されているなどの設定が明かされている。クロノスの世界制圧戦時には日本の首相(容貌からするに当時の首相であった海部俊樹がモデルと思われる)がこれに変身するシーンが描写された。
グレゴール(O:戸谷公次 T:園部好徳)
日本支部にて早期に開発された筋力増幅型の獣化兵。筋力増幅度は常人の15倍を誇る。ガイバーIが最初に倒した獣化兵。非常に密度の高い筋肉組織と恐竜のそれを思わせる骨格構造を持ち、防御力にも優れるが、至近距離からの衝撃を受けた場合には体内構造に損傷をきたす事もあるらしく、第一話で小型爆弾の爆発によって獣化したまま戻れなくなってしまったと報告している場面がある。小説版「鬼影の記憶」には、彼(人間としての名前は「長沼達夫」)の「遺族」が登場する。
ガイルズ
グレゴールの試作品に当たり、筋力増幅度は13倍。背中の突起物が特徴。バルカスの閲覧するモニター画面の中にのみ登場し、実際に戦うシーンはない。
ヴァモア
日本支部にて開発された生体熱線砲(バイオブラスター)タイプの獣化兵。獣化の際、両肩にレーザー発振器官が構成される。筋力増幅度は低いが、それでも常人の5倍程度ある。人間としての姿を持つ者には劇場公開版アニメで警察署長が変身した個体、小説版「鬼影の記憶」では、任務に失敗したクロノスのメンバー(長沼敬一郎。最初に登場したグレゴールの叔父に当たる)が懲罰として調製された個体などがいる。
メンツェル
ヴァモアの改良型。出力が30%アップし連射が可能になった、また筋力も増加されており敏捷性も向上している。
ブロイズ
グレゴールの改良型。筋力の増幅値は13倍とグレゴールに劣るが、その分敏捷性が高い。また防御力においても銃弾を弾き返すほどのものを持つ。あまり量産はされていない。
ゴビルバ
ラモチスの改良型。筋力増幅値は12倍で、その他の基本性能値も向上したが、調製成功値が低下したために量産化は見送られた。クロノスの世界制圧戦時、アメリカ大統領(容貌からするにブッシュシニアがモデルと思われる)の補佐官が変身した個体が印象に残る。初登場時と二回目以降の登場では著しく絵柄が変わっている。
カダン
水中戦闘型獣化兵。縦に裂けた口から水を高圧で噴射し、敵を撃ち抜く。手足には吸盤を持つ。第7艦隊襲撃に多数が参加していた。
ガルバラン
亀に似た水中戦闘型獣化兵。筋力増幅度は18倍。体内で生成される液体窒素を口から噴射して相手を凍結させる。第7艦隊襲撃に参加していた。
ネアルコス
水中戦闘型獣化兵。半魚人型で深海作業性に優れている。筋力増幅度は25倍と超獣化兵を除けば非常に高い。第7艦隊襲撃に参加していた。
タブロス
砂漠戦用獣化兵。砂中に潜み、敵を急襲する。サウジアラビアで米軍と交戦。戦車に無茶苦茶に踏みにじられてようやく死亡した。
マルカルト
森林地帯の戦闘に主眼を置いた獣化兵。一見鳥型だが飛翔能力はなく、むしろその動きは猿に近い。獣歌団のメンバーとして登場した。
ラゼル
昆虫型獣化兵。哨戒・偵察を主任務としており、俊敏性に富んでいる。獣歌団のメンバーとして登場した。
シチシス
斥候用獣化兵。鳥に似ている。敏捷性に優れ、短距離の飛行も可能。獣化兵としては最も小型の部類だが、運動性はトップクラス。視力も優れている。ギガンティック出現の際、プルクシュタールが送り込んだ斥候の一人。
ロッシュ
斥候用獣化兵。カメレオン型で、保護色の機能も備えている。イマカラムが斥候として送り出したが、アプトムに捕食された。
デボルド
ギガンティック迎撃の為、クラウド・ゲートから出撃した飛行部隊。巨大なトンボのような姿をした獣化兵。
ゲパトルス
ギガンティック迎撃の為、クラウド・ゲートから出撃した飛行部隊。
バルバトス
ギガンティック迎撃の為、クラウド・ゲートから出撃した飛行部隊。
ガーノルド
ギガンティック迎撃の為、クラウド・ゲートから出撃した飛行部隊。
ブレリモス
ギガンティック迎撃の為、クラウド・ゲートから出撃した飛行部隊。
デルカッセ
生体熱線砲タイプ。
グリンメルス
生体熱線砲タイプ。
ゲッツ
“ゼウスの雷”本部襲撃に参加。蛇のような容貌の獣化兵。
グランザ
“ゼウスの雷”本部襲撃に参加。カニのような容貌の獣化兵。1986年のOVA版においてこれと似た容貌の獣化兵が登場し、高周波ソードで倒されているが、関係は不明。
ルキル
“ゼウスの雷”本部襲撃に参加。カマキリのような容貌の獣化兵。
エルトボ
“ゼウスの雷”本部襲撃に参加。モグラのような容貌の獣化兵。
ダイル
“ゼウスの雷”本部襲撃に参加。
カーヴィル
“ゼウスの雷”本部襲撃に参加。イノシシのような容貌の獣化兵。
ホドロフ
“ゼウスの雷”本部襲撃に参加。アルマジロのような容貌の獣化兵。
ディーゲル
“ゼウスの雷”本部襲撃に参加。
ガーゴイル
新しい主力獣化兵として開発された。グレゴールに並ぶパワー、ラモチスに準ずる量産性を兼ね備えている。旧日本支部においては両者より格上の立場に立つ事が多かったようだ。大半は遺跡基地の崩壊とともに死亡し(実際に圧死するシーンも描かれている)調製データも消失してしまったらしく、以後登場していない。
バルバス
筋力増幅型。優良種だが偶然発生的に誕生した種でありあまり調製成功率は高くない。竹代町脱出編で果物屋のオヤジが変身した個体が初出。
シネバイト(T:近藤孝行)
小説版にて登場。軟体動物のような風貌の獣化兵。ラモチスを苦もなく絞め殺すほどの力を持つが、感情の昂ぶりとともに体内で発光物質ルシフェリンが発生し全身が発光する事から隠密行動には難があり、実用化は見送られた。彼の台詞から、獣化兵は訓練中は喫煙が禁止されていることが判明した。
くりっく365
エンザイム(O:筈見純 T:緒方賢一)
ガイバーIIの分析結果を基に、対ガイバー用として開発された獣化兵。尾部、爪、牙から強殖装甲を分解する酵素液を分泌し、殖装体の装甲を瞬時に溶解する。ただしこの酵素は大気に触れると急速に化学変化して効果が失われる。元クロノス日本支部長巻島玄蔵が実験体として調製され、ガイバーIと相討ちとなった。続いて調製中の数体はクロノス日本支部壊滅の際、ガイバーIIIによって破壊された。
獣歌団
外国為替
世界制圧後、クロノス日本支部統制局が大衆の意識操作の為に送り込んだビジュアル系ロックバンド。メンバーは全員が獣化兵(ボーカル:ラモチス、ギター:ラゼル、キーボード:マルカルト、ドラムス:グレゴール)で、その能力を活かした歌と演奏、さらには人間体時には全員が美形であり、演奏後に獣化を解除する(当然全裸となる)際どい演出が特に若い女性に大人気を博している。なお、ボーカルのラモチスは特別製らしく、獣化時にも鬣(たてがみ)のような長い髪の毛が残る(芸能人としてのメイク、あるいは個体差かもしれない)。バンド名の元ネタは憂歌団と思われる。
[編集] 超獣化兵(ハイパーゾアノイド)
FX
ゼルブブス(O:山寺宏一 T:三宅健太)
グレゴール以上の怪力と、ヴァモアより効率の良い熱線砲を備え、頭部の触角からは溶解液を噴射する。ギュオーが来日した際にパナダインとともに同行した。ガイバーIIIに倒される。小説版では、前田という名前を持つギュオーの側近で、日本支部に潜入していた。
パナダイン(T:宗矢樹頼)
CFD
体内で生成した液体爆薬(2種類の液体を飛ばし、混合されると爆発する)が武器。ギュオーが来日した際にゼルブブスとともに同行した。ガイバーIIIに倒される。小説版ではラテン系の男であり、エリートらしからぬ俗気を見せていた。
エンザイムII(T:宮田浩徳)
日経225
対ガイバー用として開発された超獣化兵。エンザイムをベースとしているが、日本支部の壊滅で資料が失われた為、ほぼバルカスのオリジナル。また超獣化兵としては珍しく、同タイプが複数量産されている。尾はなく、爪と背中から生えた4本の触手の先に分泌腺が設けられている。また酵素液そのものも改良され、大気に触れても効力は失われず、口から吐き出して攻撃する事も可能。晶の父親である深町史雄が実験体として調製され、ガイバーIと戦う事に。その後も二度に渡り数体が登場している。また、アプトムはバルカスに再調製を受けた際、エンザイムシリーズ中このモデルの遺伝情報を付加されている。
ゼンクルブ(T:園部好徳)
全身の角から強力な電磁波(マイクロ波)を発生し、相手を焼殺する(電子レンジの原理)。トロントの調製施設の責任者で、ゼウスの雷の襲撃を受け、ガイバーIIIに倒される。人間としての姿は髪をオールバックになでつけた白人男性で、スーツ姿から獣化した。